神戸市の切らない痔の治療-注射療法で日帰り治療

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切らない痔の治療にこだわります

痔の種類

いぼ痔 内痔核

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痔の中でもっとも多いのが内痔核です。
肛門の内側(歯状線より上の痛みを感じない部分)でうっ血して膨らみます。
症状が進むと炎症による痛みや痔核の脱肛をともないます。

いぼ痔 外痔核

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肛門の外側(歯状線より外側)に突然発症します。
肛門のまわりに固いしこりができて痛みを生じるので、椅子にすわるのも大変です。

きれ痔 裂肛

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便秘による太くてかたい便をムリに出すことによって肛門の出口付近が切れて、痛みをともないます。

あな痔 痔瘻

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肛門周囲の肛門腺に細菌が感染し膿がたまる肛門周囲膿瘍をへて、肛門に膿のトンネルができる病気です。医師による治療が必要です。

痔核(いぼ痔)の進行

ゆっくりと肛門の内側にできて、脱出・出血などの原因となるのが内痔核です。便秘などにより静脈叢が大きくなり、脱出・出血・腫れ・痛みなどの原因となる病気です。お薬などの保存的加療で効果がなければ、注射療法・手術などが必要となることもあります。

Ⅰ度内痔核

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治療の必要なし!

脱肛や出血などがない状態であれば特に治療の必要はありません。
心配な方は、生活習慣に気を付けていれば大丈夫!

Ⅱ度内痔核

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保存的加療(お薬・生活習慣改善) 注射療法(ALTA硬化療法)

Ⅲ度内痔核

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保存的加療(お薬・生活習慣改善) 注射療法(ALTA硬化療法) 痔核根治手術(メスを使わない手術)
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Ⅳ度内痔核

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痔核根治手術(メスを使わない手術)

血栓性外痔核

急に肛門の外側にできて、腫れ・痛みなどの原因となるのが(血栓性)外痔核です。ほとんどの血栓性外痔核はお薬などの保存的加療で治ります。

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保存的加療(お薬・生活習慣改善) 痔核根治手術(メスを使わない手術)

排便時の脱肛や出血などでお悩みの方は、できるだけ早く専門医の診察を受けてください。ほとんどの痔核(いぼ痔)には手術の適応はありませんよ。
出血のある方は、大腸内視鏡検査も受けてくださいね

大腸内視鏡について詳しくはこちら!

保存的加療(お薬・生活習慣改善)

内服薬

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出血・痛み・腫れなどの症状を抑えるお薬と便をやわらかくするお薬などがあります。

外用薬

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軟膏や坐薬で出血・痛み・腫れなどの症状を抑えます。また、便をスムーズに送り出す潤滑薬にもなります。

生活習慣の改善

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  • 便秘・下痢をしないように気を付ける
  • 水分や食物繊維をしっかりとる
  • 長時間の立ちっぱなし・座りっぱなしをやめる
  • ストレスをためこまない
  • トイレでは強くいきまない、排便は5分以内に
  • 辛いもの・アルコールなどの刺激物は控える
  • 手軽にできる運動を毎日行う
  • 身体を冷やさない、毎日おふろに入る

注射療法(ALTA硬化療法)

痔核組織の結紮

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  1. 痔核上極部粘膜下層
  2. 痔核中央部粘膜下層
  3. 痔核中央部粘膜固有層
  4. 痔核下極部粘膜下層

と、痔核を4つのエリアに分けて注射します。

出血や脱肛を改善させる、硫酸アルミニウムカリウム水和物と、その作用を調整するタンニン酸を痔核に注射します。

痔核の縮小と出血改善

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硫酸アルミニウムカリウム水和物の作用
  1. 血管透過性の亢進
  2. 血液の濃縮
  3. 血流の減少・停止
  4. 迅速な出血症状の改善

注射直後から痔核は縮小し、出血も改善します。

痔核の硬化・退縮

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硫酸アルミニウムカリウム水和物の作用
  1. 炎症の惹起
  2. 炎症の修復(肉芽形成・繊維化)
  3. 痔核の硬化・退縮
  4. 脱肛・出血症状の消失
タンニン酸の作用
  1. 過度の急性炎症の抑制
  2. 組織障害の軽減

出血する内痔核にはPAO(フェノールアーモンドオイル)を用いた簡便な注射療法もありますが、脱出する痔核には効果がありません。

注射後1~2か月で痔核は硬化・退縮します。
(組織レベルの変化は半年ほど続きます)

投与中に気分不良(血圧低下、嘔気など)、2週間後までに一過性の発熱、1~2か月後に出血・排便困難などの症状が見られることもあります。

痔核根治手術(メスを使わない手術)

痔核組織の結紮

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  1. つまむ
  2. ひっぱる
  3. 通す
  4. しばる

で、痔核を脱出させ結紮します。

局所麻酔薬を注射し痔核を脱出させ、内痔核の少し内側から外痔核の少し外側までの痔核組織を結紮します。

痔核組織の壊死

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  1. 結紮による血流の減少・停止
  2. 痔核組織の壊死融解・脱落

術後の痛みを和らげるために、持続局所麻酔薬や痛み止め(内服・軟膏など)を使用します。血流の多い痔核は術後数日間ですが腫れて痛むことがあります。腫れによる痛みは入浴(半身浴・座浴)で和らげることができます。

術後10日間前後で痔核組織は壊死融解・壊死脱落します。

創傷の治癒

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良好な創傷治癒には、水分とバランスのいい食物繊維の摂取による、お尻にやさしいお通じが大切です。便秘は腫れによる痛みや排便時の痛みの原因になります。また、下痢も排便時の痛みの原因になります。緩下剤(便をやわらかくするお薬)や整腸剤(腸内環境を整えるお薬)を使用することもあります。

術後1~2か月間で創傷は治癒します。
術後の障害が少ないこと、術後の瘢痕が柔らかいことが特徴です。

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